《ご挨拶》
こんにちは、Taiyo Earth Japan代表の小島 大陽です。
近年、コロナウイルス(感染症)の影響で、子どもたちの運動の出来る場が段々と減少していく世の中になりました。
人生に一度しかない子どもたちの大事な時期に運動ができないというのは、あまりにもったいないと思います。
跳び箱やマット運動などの、体操の動きは子どもの頃にこそ、行うことでより価値のあるものになるからです。
特に、幼児期や児童期のうちの、鉄棒にぶら下がる動きやマットの上での前回り、逆立ちをするような動きは子どもたちの運動神経系を大いに刺激してくれます。
話は変わりますが、このようなお声を高い頻度で保護者様から聞くことがあります。
「私が運動神経が悪かったので、うちの子もそうなのではないか」と。
そんなことはありません。
体操競技は顔の向きや、姿勢、指の先から足の先にかけて、意識して動かさなければ完成しないスポーツです。
そのような動きを子どものころに一年間でも練習してみたらと考えるとどうでしょう。
お子様の身体の使い方(運動神経)は、始める前に比べると格段に上がっています。
そのまま継続して体操競技を続けても良し、他のスポーツに転向しても、間違いなく培われた技術は生かされていきます。
このように、体操の動きは子どもたちの可能性の道筋を増やしてくれます。
始めは、自分でも考えもしなかった可能性に子どもたちは気づき、自己肯定感が生まれ、自分に自信を持ち、
興味を持ち、そして「やってみたい」と思うでしょう。
私の理想とする体育教室は、子どもたちの「興味」から「やってみたい」に変わり、体操の動きを練習し、自分の身体を細かく意識して動かすことが出来るようになり、出来る技が増え、自信がつき、もっと新しい技を出来るようになるために、自ら練習しようと努力する。そんな体育教室です。
そして、このサイクルを作ってあげることが、私の役目であると考えています。
主演はもちろん子どもたちで
そして、私は主演を輝かせる演出家とでも言い表しましょうか。
この事業は、そんな主演の原石たちを磨き上げ、輝かせていくことを目的としています。
《最後に》
輝かしい未来のある子どもたちの人生に少しでも私が関われることが、身に有り余るほど光栄なことです。
しかし、願わくば今の私の夢は、また変わりました。
「チョコボールの中に入ること(5歳)」ではなく、「蟹になること(7歳)」でもなく、「体操選手になること(12歳)」でもなく・・・
いつの日か、「この先生に会えてよかった」「ここに通っていてよかった」とたくさんの人に思っていただくことです。
そして、それがこの体育教室の目指すべきゴールとでもいえるでしょう。
そんな場になれるように日々精進してまいります。
至らないことばかりで、ご迷惑をお掛けすることも多くあると思いますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。
Taiyo Earth Japan代表 小島 大陽
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ぜひご活用くださいませ。
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